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mod one / MOD-01-BE01

こんばんは。

今回も明日に迫ったSMALL EXHIBITIONに向けての商品紹介です。

MOD-01-BE01




2way仕様のバッグエプロンです。

僕らは日々刷り師として従事しているわけですが、小道具も色々と必要になる一種の職人業です。職人とっても業種は多種多様。僕ら刷り師から料理人、大工まで。まぁもっとありますが。そんな中の1種に属する僕が日々思っていた使い勝手のいい腰エプロンほしいなーっていうのを今回作りました。首掛けは、なんにせよ、首が気になって仕方ない。持っているデニムエプロンも汗で白い紐が茶色になってなんか汚いしヤダ!そして夏場は普通に暑い!

なので「腰!」なのです。

でもエプロンつける人ってそこまで多くない。職人だけに向けてもなかなか手に取ってもらえないかな、と思いまして、バッグとしてもベリーユーズフルな仕様にしました。チャリでcity to cityの軽い移動から、ちょっとしたお出かけみたいな普段使いにも対応できる一石二鳥なものにしようと。気合を入れて、ナニからナニまで1から構築したオリジナルになります。



ワーク仕様



タウンユース仕様



まずつけやすさ。

外さなくても邪魔にならないような身体にフィットするサイズ感にしましたが、ここは重要なポイント。クイックな着脱を可能にした真鍮パーツを採用したのでさっとつけてさっと外せる使いやすさ。紐と違って緩むこともないし、真鍮の強度も筋金入り。使うほどに燻んでいく様もルックスの重厚感もいい。

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そして収納。エプロンとして使う時はしまったものをクイックに取り出せるかも大切。ペン類やスケール・携帯、僕の場合タバコも。さっと出せて、さっとしまえるシンプルな機構になっています。フロント3つ中2つはスナップを搭載しているので多少の動作でポロリと出ないようにしました。マチもとっているので厚みのあるものでも対応します。

さっきの真鍮パーツは、半ばハンマーフック的な使い方もできますし(僕の場合は曲げ尺のスケールをブッ刺してます)タウンユースの際は、キーリングとして!





完成品が予想よりカッコよく仕上がったので、邪魔しない程度に同色でさりげなーくチェーンステッチロゴをプリントしています。



クイックポケットとは別にフラップ仕様で隠れた大口のジップポケットが備わっております。

「スナップだけじゃ落ちねーか心配で仕方ねぇ!」

「はい、ちゃんとつけてます。」

Tシャツ数枚なら入るチョウドいいボリューム感。
チャリ移動の時なんかの際、貴重品はこちらにどうぞ。



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テープと牛革ベルトの切り返し。綺麗なシボ目。写真に映る黒ベルトと同じぐらいしっかりとした革の厚み。ここが重厚感やアクセントしてもですが、じわじわとくる経年変化が楽しみな仕様に仕上げました。

こちらは明日のPOP UPでは受注生産となっております。お渡しまで暫くの日数をいただきますが、待ってもらえる甲斐のあるモノだと自負してます!

是非ご覧ください。

この記事の著者

キタウラ コウジ

1995年生まれ。wanna studio Inc. 代表 兼 刷り師。工場としての印刷業を営む傍ら、自社によるクリエイティブレーベル〈mod one〉のディレクターとして、シルクスクリーン印刷の魅力を追求 / 発信している。

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